オンライン英会話

オンライン英会話のメリットとデメリットをまとめてみた

こんにちは、えまです。

ここ数年、従来の通学型英会話スクールに代わってオンライン英会話がどんどん主流になってきていますよね。
新型コロナもあって、今後この流れはますます加速していくことでしょう。

しかし「なんか良さそうだから…」というだけで始めるのも不安ですよね。

「大切な時間とお金を投資するのだから、じっくり検討したい」
という方も多いのではないでしょうか。

というわけで、オンライン英会話全盛期の今だからこそ!
あらためて、オンライン英会話のメリットとデメリットを私なりにまとめてみました。

  • オンライン英会話を本当に始めるべきか?
  • 自分の学習目的やニーズに合っているか?

などを検討する際に、お役に立てればうれしいです。

オンライン英会話のメリット


まず、オンライン英会話のメリットは次の5つです。

  • 日常的に英語を話す機会を作れる(しかもマンツーマン)
  • 料金が安い
  • 自宅から好きな時間に受講できる(早朝・深夜もOK)
  • 無料体験後に勧誘されない
  • 退会・休会しやすい

順番にみていきましょう。

メリット①:日常的に英語を話す機会を作れる

日常的に英語を話す場ができることは、日本の英語学習者にとって本当に大きなメリットです。

よく「英語を使わざるを得ない状況に自分を置けば、嫌でも英語が話せるようになる」と言われます。

これはおそらく正しいですが、かといって誰もが今すぐ留学したり、社内公用語が英語の会社に転職したりできるわけではないですよね。

でも、オンライン英会話であれば「今すぐ」英語を話さざるを得ない場を作ることができます。
それも毎日。

英語上達の近道は『生活の中に英語を取り入れること』だと東後勝明先生(NHK英語講師を務めた早稲田大名誉教授)もおっしゃっています。
参考記事:初心者がオンライン英会話をしても効果がない?【上達の3条件を解説】

なぜオンライン英会話がスピーキング力UPに効果的なのか?
その理由は2つあると思っっています。

  1. 英語を話す量が増える
  2. 英語を話す量が増えることにより、モチベーションが上がる

単純に発話量が増えるのはもちろん、

「話せなくてもどかしい」
「もっと流暢に英語を話したい」
「英語で自分を表現できるようになりたい」

強く思えるのは、日常的に英語を話す機会があってこそなんですよね。

人間の脳は基本的に怠けるようにできているため、使う機会がないと
「まぁ、いっか」
と英語学習の優先順位を無意識のうちに下げてしまいます。

しかし、レッスンで悔しい思いをすることにより(最初から自由自在に話せる人はいないので)、レッスン外での学習意欲も高まるんですよね。

しかも、オンライン英会話では「マンツーマン」で英語を話すことができます。

グループレッスンだと、たいていは先生と特定の生徒が喋って終わりなので、この点もすごく大きなポイントです。

オンライン英会話にもグループレッスンがありますが、圧倒的にマンツーマンの方が良いと感じています。

メリット②:料金が安い

オンライン英会話は、通学型英会話スクールと比べて圧倒的に料金が安いです。

具体例として、オンライン英会話のキャンブリーと某大手英会話スクール(マンツーマン)の月額費用を比べてみましょう。
※どちらもネイティブ講師です。

キャンブリー通学型英会話スクールA社
レッスン回数週1回60分*注週1回50分
レッスン料金6,299円42,488円
その他なし入学金33,000円
システム管理費1,650円
教材費実費

*週1回60分以外にもいろいろ選べますが、比較のためにこちらをピックアップしました。

もはや一目瞭然ですよね。

フィリピン人などの非ネイティブ講師を選べば、さらにもっと安くなります。

私がメインで利用しているスパトレは、回数無制限で5,478円です。
価格破壊モノですよね。

もちろん安かろう悪かろうでは困りますが、オンライン英会話をやっていて思うのは
「料金が高い=良い講師」ではないということです。

通学型英会話スクールの講師は、もちろん素晴らしい方もいると思いますが、結局話すのは自分だということを考えると4倍以上の価値があるかは非常に疑問です。

実際、友人に誘われて週1回のビジネス英会話グループレッスンに3か月ほど通ったことがありますが、本音を言ってしまえばお金がもったいなかったです。
約10分の1の料金で話し放題のサービスがあると当時のわたしに教えてあげたい。。(知っていても誘いは断れなかったと思いますがw)

メリット③:自宅から好きな時間に受講できる

オンラインのメリットして、『場所を選ばず都合のよい時間にレッスンが受けられる』という点があります。

通学型スクールだと教室に通わないといけないため、時間と交通費が余分にかかってしまいます。
早朝や夜遅くに開講しているところもありますが、移動時間を考えると負担が大きくて継続が難しそうです。

オンライン英会話では、家から一歩も出ず、すっぴん&パジャマで受講できます。
1年単位で考えたら、ものすごい時間とお金の節約になりますね。
参考記事:オンライン英会話はすっぴんでも大丈夫?

メリット④:無料体験後に勧誘されない

オンライン英会話は、無料体験後に勧誘はほぼありません
あるとしても、何度かメールが届くくらいです。

オフラインのサービスは、無料体験に行くとだいたい個室に連れていかれてコースの説明とかされますよね?
時間も無駄ですし(パンフレット読めば済む話)、「本日申し込めば●%引きです!」とか営業かけられて断るのがストレスです。。

この点、オンライン英会話はかなりアッサリしており、無料体験を受けたからどうということはありません。

そのため、いろんなスクールの無料体験を気軽に受けることができ、じっくりと自分に合うところを選べます。

わたしは18社の無料体験をはしごして、合計50回以上はタダでレッスンを受けていると思います。
それだけでもかなり良い練習になりました^^

メリット⑤:退会・休会しやすい

先ほどお伝えしたとおりオンライン英会話はいい意味で”アッサリ”しているため、退会や休会もオンラインで完結します。

通学型だとスタッフの方に直接その旨を伝えないといけないので、若干気まずいですよね。
(全然平気!という方もいると思いますが、わたしはそういうの苦手でして・・・(コミュ障))

オンライン英会話であれば、
「ちょっと休みたい」
「いったん他のスクールを試したい」
と思ったら誰とも話すことなく数分で手続きが完了するので、気兼ねがなくとても自由です。

オンライン英会話のデメリット


これまでオンライン英会話のメリットをお伝えしてきましたが、今度はデメリットを見ていきましょう。

  • 基本的に放置。さぼり放題
  • 通信環境が悪いときがある
  • 受講するだけで満足しがち
  • 同じ講師のレッスンを継続的に受講しづらい
  • 良い講師を自分で探し当てる必要がある

デメリット①:さぼり放題

オンライン英会話は、基本的に「面倒を見てもらうところ」ではありません。
お客さん気分というより、自ら積極的に利用する姿勢が大切になります。

日本人サポートも付いていますが、こちらから問い合わせを送るなど何かアクションをおこさない限り、連絡は来ません。

レッスンを受講しなくても放置されます。
お尻を叩いてくれる人はいません。強制力は限りなく弱いです。

このように”さぼり放題”の環境のため、自主的にレッスンを受けられる人でないと継続が難しいと思います。

デメリット②:通信環境が悪いときがある

オンライン英会話では、講師が自宅からレッスンを提供していることが多いです。

中には専用オフィスを用意しているスクールもありますが、コストがかかるぶん価格は高めになりますね。

自宅だからなのかは分かりませんが、これまでに1~2回は音声が途切れてしまったことがありました。

これはオンラインの特性上、避けられない問題ですね。

とはいえ、レッスンに支障が出るほど通信環境が悪かったのは数百回のうち1~2回なので気にするほどでもないかなと個人的には思います。

デメリット③:受講するだけで満足しがち

「オンライン英会話は効果がない」という人がいます。

それはたぶん、レッスン以外に十分な量の英語学習をしないことが原因です。

わたしは、オンライン英会話はピアノのレッスンと似ているなと思います。

どれほど才能があっても、1日30分のレッスンを受けるだけでピアニストになった人はいませんよね。

レッスンは、日ごろの練習の効果を上げるため・一人では気づかない改善点の指摘を受けるための場です。

一人での地道な練習があってこそ、レッスンの効果が発揮されるもの。

その点を忘れてしまうと、「レッスンを受けてるのに上達しない・・・」と嘆くことになってしまいます。

・・・と、よくレッスン1時間前になって半泣きでピアノを練習していた者が申しております(._.)

デメリット④:同じ講師のレッスンを継続的に受講するのが難しい

オンライン英会話では、お気に入りの講師がいても毎回その講師のレッスンを予約するのは難しいです。

特に、優秀な講師ほど予約を取りづらく、受講生同士の競争になりがちです。

希望の講師が空いていないと別の講師を選ばなければならず、地味に時間がかかることも。

「毎回気にいった講師のレッスンを受けたい」という方には、オンライン英会話は向いていません。

担任制のオンライン英会話もありますが、通常よりも料金は高めに設定されています。

逆に、いろんな講師と話してみたいという方にはオンライン英会話が向いていますね。

デメリット⑤:良い講師を自分で探し当てる必要がある

基本的に「この講師がいいですよ!」とおすすめされるわけではないので、自分でいろんな講師のレッスンを受けてみて相性の合う先生を探す必要があります。

講師の自己紹介動画や、他の受講生の評価コメントなどが参考になりますが、
「自分にとって良い先生か?」はやはり自分でレッスンを受けてみるまでわかりません。

やる気や情熱は講師によってさまざまですし、教えるスキルの高さも異なります

安い料金なので仕方ない面もありますが、何度もあくびした講師もいました(笑)。

自宅からレッスンを提供している場合はとくに緊張感に欠ける講師もいるため、良い講師をきちんと選ぶことが必要です。

ネイティブキャンプでは「こういう講師を探している」と伝えるとおすすめ講師を教えてもらえます。

おわりに:自分が納得できる学習プランを立てよう

オンライン英会話は比較的新しいサービスなので、まだ発展途上にあるなと感じています。

実際、わたしが利用しているスクールでも、ちょくちょくサイトの仕様がアップデートされています。

これからもっと使いやすく、多様なニーズに沿ったサービスが生まれていくでしょう。

年々利用者が増えているようですし、それに伴い値上げしたスクールも結構あります。

これからどんどん広まるはずなので、始めるなら今がいちばんお得です。
(今後値上げすることはあっても、値下げはないと思うので。)

先ほど紹介したようなデメリットもありますが、

英語を話せるようになりたい
普段、英語を人と話す機会がない

この両方に当てはまる方は、正直やらない理由がありません。

わたしは、オンライン英会話のおかげで英語を話すのが”特別なこと”ではなくなりました。

人と話すことで「自分の英語ってふつうに通じるんだ!」と自信がつきますし、

自分の意見を筋道立てて伝える力など英語力以外の成長も実感できます。

オンライン英会話は通学型スクールと違って入会金もかかりませんし、気軽に他のスクールに乗り換えることもできます。

「カタコトでも大丈夫かな・・・」
と心配な方もいるかもしれませんが、先生たちは皆、日本人の英語に慣れてるのでまったく問題ありません。

わたしも最初の1回は”清水の舞台から飛び降りる”くらいの気持ちでしたが、それを乗り越えてしまえば「意外と大丈夫じゃん」と気づくはずです。

デメリットが許容できそうであれば、ぜひ一度ためしてみると視界が開けてくると思います。

今回は以上です