有名オンライン辞書と同じ会社が運営するWeblio英会話は、格安で高品質なレッスンが受けられると評判です。
そんなWeblio英会話では、25分間で現在の英語力を測定するスピーキングテストを提供しています。
今回は私がWeblio英会話のスピーキングテストを受けた体験談をお伝えします。
Weblio英会話の概要 | |
月額料金 | 2,880円(月4回)~ |
講師 | フィリピン人 |
教材 | 日常英会話、ビジネス英会話、旅行英会話、ニュース教材、カジュアルトーク、コラムディスカッション、初級文法、発音、TOEIC®対策、中高生向け外部試験対策、世界文学、マンガ教材、写真描写、子供向けなど(全て無料) |
レッスン提供時間 | 24時間365日 |
通信ツール | 独自システム(SkypeやZoom不要) |
無料体験回数 | 1回 |
Weblio英会話のスピーキングテストとは?
Weblio英会話のスピーキングテストは、通常レッスン1回分として現在の英語力を6つのスキルから測定するものです。
- イントネーションとアクセント
- 発音
- 英語表現力
- リスニング力
- 流暢さと語彙
- ビジネスでの会話力
受講方法は以下の2ステップ。
- スピーキングテスト対応可能講師を選択
- コースは「テスト・診断」を選択
まずは講師の検索画面で「スピーキングテスト対応」にチェックを入れて検索します。
続いて、レッスン内容を指定する画面で「テスト・診断」を選択すればOKです。
スピーキングテストはSpeaking Test 1~10までの全10種類。
レベルや形式は同じですが、内容は異なるので定期的に実力を測ることも可能です。
Weblio英会話のスピーキングテストの料金は?
Weblio英会話のスピーキングテストは通常レッスン1回分の代わりに受講します。
そのため、月額料金以外に追加料金は不要です。
※無料体験レッスンではスピーキングテストは選択できません。
「Weblio英会話は1日何回受講できる?料金プランを解説」でまとめています。
Weblio英会話の料金プランについてはこちらの記事Weblio英会話のスピーキングテストを受けた体験談
というわけで、私もWeblio英会話のスピーキングテストを受験してみました!
Weblio英会話のスピーキングテストの内容
スピーキングテストの内容は以下のとおりでした。
- 音読問題
- 写真描写問題
- 応答問題
- 提示された情報に基づく応答問題
- 解決策を提案する問題
- 意見を述べる問題
お気づきの方もいると思いますが、改定前のTOEICスピーキングテストにそっくり(というか同じ)です。
Weblio英会話のスピーキングテストはTOEICスピーキングの模擬試験としても使えることが判明しました。
難易度は簡単ではなく、難しくもなく、ちょうどよいレベルです。
Weblio英会話のスピーキングテストの結果
スピーキングテストの結果はレッスン終了から3分後にメールで届きました(早っ!)。
結果はWeblio英会話マイページの「レッスン詳細」からも見れます。
スピーキングテストの結果に含まれる内容は以下のとおり。
- 全体のスコア(200点満点)、レベル(最高8)
- スキル別の評価(100点満点)
- おすすめ学習法
- おすすめ教材
おすすめ学習法も「たしかに…」と納得の内容で、とても参考になりましたよ。
無料で誰でも受験できるスピーキングテストもある
実はWeblio英会話では無料で誰でも受験できる簡易なスピーキングテストも提供しています。
「問題数3問・約1分で完了」なので正確な診断というよりゲーム的な感じですが、すぐにできるので興味があればトライしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回はWeblio英会話のスピーキングテストを受けた体験談をお伝えしました。
現在の英語力はもちろん、特に力を入れて取り組むべき課題もわかったので、受験して良かったなと思います。
自分自身では気づけない部分を指摘してもらえます。
資格試験のスピーキングテストを受けると5,000円以上(TOEICスピーキングテストは6,930円)かかる一方、Weblio英会話のスピーキングテストはレッスン1回分のたった数百円で受験可能です。
Weblio英会話をしている方は一度試してみてはいかがでしょうか。
スピーキングテストは教材選びにも大いに役立ちますよ。