オンライン英会話QQ EnglishではTOEICに特化したカリキュラムが3種類あります。
- TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー
- TOEIC®L&R TESTボキャブラリービルダー
- TOEIC®S&W TESTスピーキング
本記事ではこれらQQ EnglishのTOEIC対策コースについて解説します。
この記事を読めばQQ EnglishのTOEIC対策の全貌がわかります！
私が実際に受講した際の体験レポートも公開💡
QQ EnglishのTOEIC対策コースに興味がある方はぜひ参考にしてください。
QQ EnglishのTOEIC対策コースとは？【3つある】
先ほどお伝えしたとおり、QQ EnglishにはTOEIC対策コースが3種類あります。
いずれも全40回ですが、一部だけ受講することももちろん可能です。
また、テキストは無料でダウンロードできます。
| コース | 内容 |
| TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー | ・TOEIC L&R対策 ・試験攻略のテクニックを学びながら本番形式の問題を解く |
| TOEIC®L&R TESTボキャブラリービルダー | ・TOEIC L&Rで頻出の単語を学ぶ ・講師との会話でアウトプットすることで記憶の定着率UP |
| TOEIC®S&W TESTスピーキング | ・TOEIC Speaking対策（Writingは対応していない） ・試験攻略のテクニックを学びながら本番形式の問題を解く ・模擬試験6回あり |
・TOEIC L&Rは「TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー」と「TOEIC®L&R TESTボキャブラリービルダー」
・TOEIC S&Wは「TOEIC®S&W TESTスピーキング」
が対象となっています。
それぞれの詳しい内容をみる前に、全コースに共通する注意点を確認しましょう。
- レッスン時間は1回50分
- ポイント加算カリキュラム（+50ポイント）
- 対応している講師が限られている
この3つです。
順番に解説しますね。
注意点①：レッスン時間は1回50分
QQ Englishのほとんどのレッスンは1回25分ですが、TOEIC対策コースのレッスンは1回50分です。
そのため、ポイントもレッスン2回分消費されることに注意しましょう。
休憩なしの50分レッスンなので、やや長丁場になります。
予約の際はカリキュラムで「50分」を選択しないと表示されないのでご注意ください（デフォルトは25分になっています）。
注意点②：ポイント加算カリキュラム（+50ポイント）
QQ Englishには「通常ポイントカリキュラム」と「ポイント加算カリキュラム」があります。
TOEICをはじめ資格試験対策は「ポイント加算カリキュラム」に該当し、レッスン25分につき25ポイントが加算されます。
TOEIC対策コースは1回50分なので、レッスン1回ごとに50ポイントが加算されます。
たとえば50ポイント教師でTOEIC対策コースのレッスンを予約するには1回あたり150ポイントが必要です。
TOEIC対策コースのレッスン（1回50分）のポイント数＝
通常のレッスンポイント（50ポイント教師×2回分）＋ポイント加算（25ポイント×2回分）＝
150ポイント
QQ Englishのポイント制についてはこちらの記事をご覧ください。
注意点③：対応している講師が限られている
TOEIC対策コースに対応している講師の数は、他のカリキュラムに比べて少ないです。
そのため、TOEIC対策コースを受講したい場合は早めに予約をとる必要があるでしょう。
QQ Englishでは2週間先まで自由に予約できます。
TOEIC対策コースは担当講師が少ないので、予約枠がオープンする2週間前になったらすぐ予約を確保するのがおすすめですよ。
「TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー」とは？
「TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー」では、本番と同じ形式の問題を解いていきます。
前半25分はリスニングパート、後半25分はリーディングパートの対策を行います。
TOEIC L&Rでスコアアップを達成するための解答テクニックを学びながら、時間を測って問題演習を行うので着実に力がつくでしょう。
レッスンはすべて英語で行われ、出てきた単語の意味を英語で答える場面もありスピーキング力も鍛えられますよ。
「TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー」は以下のいずれか1つを満たす方に推奨されています。
・過去2年以内のTOEIC®L&R TESTスコアが550点以上
・QQEnglishのカリキュラム「Basic English」にてBook4以上を受講
＜教材例＞
QQ EnglishでTOEIC L&R対策を受講した方の口コミはこちらです。
QQ EnglishのTOEICレッスンは、1回分のテキストにR/Ｌ両方あるところがいいかなー。Rは問題集をやった方が、数は多くこなせると思うけど、英会話しながら勉強できるのが楽しい。
— たっきー (@HumminglifeBlog) December 7, 2017
「TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー」を受講した体験談
私も「TOEIC®L&R TEST目指せ！ハイスコアラー」を受講してみました。
問題を淡々と解いていく感じなのかな？と思っていましたが、単語の意味を英語で説明したり、ディクテーションをしたりと、TOEICで点を取るよりもレベルの高い英語力が鍛えられる内容でした。
自分の選んだ答えが正解なのか不正解なのかだけでなく、どうしてその選択肢を選んだのか質問されることもあり、文法や語彙の理解が深まる内容になっています。
＜レッスン中の様子＞
TOEIC L&R対策をしながら総合的な英語力を高めたい人、普段一人でTOEICの勉強をしていて気分転換がしたい人におすすめです。
「TOEIC®L&R TESTボキャブラリービルダー」とは？
「TOEIC®L&R TESTボキャブラリービルダー」はTOEIC L&Rの頻出単語を集中的に学べるコース。
単語帳で勉強していると発音がおろそかになりがちですが、本コースではまずテキストを見ずに単語を聞き取るエクササイズから始まるので「単語は見たことあるけど発音できない」「間違った発音が定着してしまった」という事態を避けられます。
＜教材例＞
このように写真を見ながら単語を覚えていくので、意味がイメージしやすく記憶に残りやすいです。
学んだ単語は講師との会話ですぐにアウトプット。
TOEICによく出る単語を覚えつつ、会話で使えるボキャブラリーを増やしたい方におすすめのカリキュラムです。
「TOEIC®S&W TESTスピーキング」とは？
「TOEIC®S&W TESTスピーキング」はTOEICスピーキング対策に特化したコース。
本番の問題形式に合わせたサンプル問題がたくさん用意されているので、スコアアップはもちろんスピーキング力の向上に役立ちます。
レッスン中は時間を測りながら講師の前で話すので、本番の緊張感が味わえるのもポイント。
また、準備時間の使い方や回答テクニックも学べるので「どう答えればいいかわからない」という方も安心です。
＜教材例＞
TOEIC S&Wは市販の教材が少なく、オンライン英会話もほとんどが未対応。
なのでTOEICスピーキングに特化している本コースは貴重です。
「TOEIC®S&W TESTスピーキング」は以下のいずれか1つを満たす方に推奨されています。
・過去2年以内のTOEIC®L&R TESTスコアが550点以上
・QQEnglishのカリキュラム「Basic English」にてBook4以上を受講
QQ EnglishのTOEICスピーキング対策を受講した方の感想はこちら。
TOEICスコアアップにはカランメソッドもおすすめ
QQ Englishが提供しているTOEIC対策コースは上記の3つですが、人気No.1カリキュラムである「カランメソッド」をTOEICのスコアアップに活用している方もいます。
カランメソッドは講師が高速で投げかける質問に瞬時に答えるトレーニング。
＜レッスンの様子＞
他の学習法と比べて1/4の学習時間でケンブリッジ英語検定試験に合格できることが実証されており、世界中の英語学習者に支持されています。
QQ Englishが明治大学と行った実証実験では、約80時間のカランメソッドを受講した大学生のTOEICスコアが平均110点アップ、最高250点アップする結果となりました。
また、参加した21名全員のTOEICスコアが上がったそうです。
受講前のレベルに関係なく効果があったということですね。
TOEIC L&Rだけでなくスピーキング力も同時に伸ばしたい方はカランメソッドも検討する価値があると思います。
最近英語力がついてきたのでやったことメモ。効果があると思う順。
開始時TOEIC550点→半年後670点→さらに半年後785点・オンライン英会話(QQ Englishのカランメソッド)
・tedのシャドーイング、暗唱できるくらい同じ教材繰り返す
・単語(金のフレーズ)
・瞬間英作文— ysks (@ysknsn) April 10, 2019
TOEICスコアを1年で550点→785点まで上げたこの方はQQ Englishのカランメソッドが最も効果的だったと仰っていますね。
カランメソッドは通常ポイントカリキュラムで1回25分なので、TOEIC対策コースと比べて取り組みやすいと思います。
カランメソッドの詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。
おわりに
今回はQQ EnglishのTOEIC対策コースについて解説しました。
- TOEICの勉強が進まない
- スピーキング力を養いながらスコアアップしたい
- TOEICスピーキングの回答のコツが知りたい
という方はぜひ目的に合ったコースを試してみてはいかがでしょうか。
