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QQ Englishのビジネス英会話カリキュラム【大人向け】

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QQ Englishでビジネス英会話が学べるカリキュラムはあるのかな？

そんな疑問をお持ちの方に向けて、本記事ではQQ Englishで受講できるビジネス英会話に特化したカリキュラムをまとめました。

カリキュラムの内容に加えて、受講者の口コミや私の体験談も紹介しています。

・QQ Englishでビジネス英会話を学びたいビジネスパーソンの方
・ビジネス英会話が学べるオンライン英会話をお探しの方

はぜひ参考にしてください。

QQ English公式サイトはこちら

QQ Englishのビジネス英会話が学べるカリキュラム【大人向け】

QQ Englishでビジネス英会話が学べるカリキュラムは以下の3つです。

  • ビジネスイングリッシュ
  • Global Business Skills
  • カランメソッドビジネス

ここで注意しておきたいのが、QQ Englishのビジネス英会話は中級者～上級者向けとなっている点です。

QQ Englishの英語レベル表はレベル1～10の10段階に分かれていますが、上記3つの中で最も難易度が低いビジネスイングリッシュでも「レベル4～7」となっています。

そのため初心者の方にはやや難しく感じられるかもしれません。

QQ Englishの無料体験に申し込むとマイレッスンページにログインできるようになり、テキストを確認できます（ただしカランメソッドビジネスのみ有料のため見れません）。

それでは、ビジネス英会話が学べる3つのカリキュラムをそれぞれみていきましょう。

①：ビジネスイングリッシュ【ビジネス英会話の基礎】

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1

1つめはビジネスイングリッシュ。

電話対応や会議、プレゼン、就職面接、出張、メールなどさまざまなビジネスシーンを舞台に、基礎的なビジネス英語のボキャブラリーや重要表現を身に付けるカリキュラムです。

職場でよくあるシチュエーションをもとに、講師とのロールプレイや会話を通じてビジネスに必要な語彙力や会話力を養うことが主なレッスン内容となっています。

ビジネスイングリッシュを受講してみた体験談

私はBook 4のUnit1 Lesson1を受講しました。

えま
えま
中級者向けカリキュラムではありますが、最初のレッスンなのであまり難しくなかったです。

レッスンは以下の流れで行われました。

1. ダイアログをリスニングする

最初にレッスン目標を確認したあと、ダイアログの音声を聞きます。

今回のテーマは「Reporting for Work」。

マイルストーン社に転職してきたKenzoの初出勤日の出来事が描かれています。

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1
えま
えま
読み上げられる英文のスクリプトはすべて画面に表示されます。

聞き取れなくて全然わからない！という心配はありません。

2. ボキャブラリーを学ぶ

次にダイアログに出てくる重要単語を学びます。

一通り単語の意味を確認したあと、単語に関連する質問に答えました（教材には表示されていません）。

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1

3. ダイアログの音読＆質問

はじめに聞いたダイアログを講師と音読したあと、ダイアログの内容に関する質問に答えました。

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1
えま
えま
ダイアログの理解をチェックする質問がいくつかありました。

4. 重要表現を学ぶ

次はビジネスシーンで役立つ重要表現を学びます。

また、自分自身の立場に置き換えて学んだ重要表現を使った英文を作りました。

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1
えま
えま
画面右側の「NOTE」は補足知識です。

「Ms.とMissの違いは？」といった質問もされました。

5. 講師とロールプレイ

今回のレッスンで学んだ表現を使いながら、シナリオに沿ったロールプレイを行いました。

英文の内容は自由でOKです。

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1
えま
えま
最初はテキストに書かれている表現を多めに使い、慣れてきたら自分でたくさん英文を作ってみると会話のよい練習になりそうです。

ここで「Coffee Break」という休憩？のようなコーナーがあり、世界各地の挨拶について学びました。

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1

日本での一般的な挨拶の仕方や、外国の挨拶について知っていることなどを話しました。

自分で内容を考えながら話すので、本編よりある意味難しかったかもしれません😅

6. まとめ

まとめとして、レッスンで学んだ単語と重要表現を復習しました。

これでレッスン終了です。

テキスト画像：QQ English「ビジネスイングリッシュ」Book4 Unit1 Lesson1

レッスンをざっと振り返りましたが、なんとなく雰囲気がつかめたでしょうか？

今回は最初ということで挨拶と自己紹介が中心なので、すでにビジネスの現場で英語を使っている方には簡単すぎる内容かもしれません。

テキストは最初から順番にやる必要はなく、希望のレッスンナンバーを伝えて受講することも可能です。

事前に教材を確認し、自分の仕事に関係しそうなレッスンを選んだほうが効率的かもしれません。

先生はスライドごとに「何か質問はある？」と優しく聞いてくれて、話しやすい雰囲気を作ってくれました。

Coffee Breakはフリートークのような感じで難しく感じましたが、ビジネスの現場ではスモールトーク（雑談）が大事と思うのでよい練習ですね。

ビジネスイングリッシュを受講した方々の口コミ

QQ Englishのビジネスイングリッシュを受講した方々の口コミを集めてみました。

②：Global Business Skills【中級～上級ビジネス英語】

2つめはGlobal Business Skillsです。

ビジネスイングリッシュよりも難易度が高く、テキストに長めの英文も登場するのが特徴。

えま
えま
英検1級を超えるのでは？というレベルの単語もたまに出てきます。

ビジネス英会話はもちろん、海外の人々と仕事をする際のビジネスマナーや異文化理解など、幅広いビジネス教養を身に付けられるカリキュラムです。

グローバル人材に必要なビジネススキルとして「国際社会で文化の異なる人々とのビジネス上の交際法」「電話対応」「プレゼンテーション」「ミーティング・ディスカッション」「交渉」の5分野が学べます。

※Global Business Skillsはポイント加算カリキュラムなので、通常のレッスンポイントに加えて25ポイントが必要です。

Global Business Skillsを受講してみた体験談

Global Business SkillsのDay1を受講したので、そのときの様子を紹介します。

ビジネスイングリッシュと同様に、レッスンの流れを振り返っていきましょう。

1. 導入

レッスンのテーマは「Connections（コネクション、人脈）」。

Day1～2ではグローバルビジネスにおける挨拶や初対面時の対応を学びます。

テキスト画像：QQ English「Global Business Skills」Day 1より

レッスン冒頭では、レッスンテーマ「Connections」に関する質問がありました。

えま
えま
「人脈作りは得意ですか？」「仕事で海外の人と関わる機会はありますか？」といったことを聞かれました。
「人脈作りは苦手です」と答えたら先生が「私も！」と言ってくれて場が和みました😊

2. 写真描写

テキスト画像：QQ English「Global Business Skills」Day 1より

1つめのトピックは「異文化理解（挨拶）」。

テキストの写真をみてどんな状況かを英語で説明しました。

3番目の写真は「何て言えばいいんだこれ…」と沈黙。
悩んだ末エアギターからの連想で「air kissing, I guess??」と言ってみたら当たりでびっくり😅

えま
えま
air kissingという表現はもう忘れないと思います。

単語帳だと何度見ても覚えられなかったりしますが、人と話すと印象に強く残るので語彙が身につきやすいのも対人レッスンの良さですよね。

また、日本の挨拶についても質問されました（「目上の人とすれ違うときはお辞儀をしないと失礼なの？」「同じ習慣がある他の国は？」「頬にキスする挨拶は見たことある？」など）。

話のなかで、フィリピンの「mano po greeting」という独特の挨拶方法も知れて興味深かったです。

3. 写真描写&リーディング

次のトピックは「初対面」。

こちらに向かって手を差し出す男性の写真について英語で説明したあと、握手に関する英文を2つ読みました。

テキスト画像：QQ English「Global Business Skills」Day 1より

1つめは3行だけの短い英文。

レッスンでは音読したあと、「タイトルとしてふさわしいのは次の3つのうちどれ？」という問題に答えました。

握手の起源に関する英文でしたが、「左手で握手するのは失礼だとする国がある」というのは初耳で驚きました。

外国人と握手するときは左利きでも右手を出したほうが無難ですね。

えま
えま
「日本の常識は世界の非常識」だと再認識…！

2つめはオンライン英会話の教材としては珍しい10行もある英文。

1つめと同じく音読→適切なタイトルを選ぶ、という流れでした。

この中に「chivalrous」という見たことない単語を発見👀

幸い予習していたので発音できましたが、初見だったらまず読めなかったです。

えま
えま

ほとんどの単語はTOEICくらいのレベルでしたが、これだけ異様に難易度が高かった💦

講師としてもポイントとなる単語だったようで、「chivalrous」ってどんな意味？と質問されました。

英文の内容は握手の重要性について。
ビジネスエチケットとソーシャルエチケットは違うから気を付けようね、という話でした。

えま
えま

男女が握手するとき、男性は女性が手を出すのを待たなきゃいけないのがソーシャルエチケットだけど、こういう気遣いはビジネスの場では不要とのこと。

講師とは「この習慣自体が廃れてきてるよね、男女平等が叫ばれてるし、、」と話しました。

これでレッスンは終了です。

グローバルな環境で仕事をするなら、英語という言語を学ぶことに加えて各国の文化やコミュニケーションマナーの知識が必須だと痛感しました。

他のカリキュラムのテキストより文字がかなり多い印象。

内容も多彩で、海外の人とのコミュニケーションに役立つ知識が詰め込まれています。

とくにスピーキングとリーディングの力が伸びそうだと思いました。

Global Business Skillsを受講した方々の口コミ

あまり口コミが見つからなかったです（すみません）🙇‍♀️

難易度が高め＆ポイント加算カリキュラムなこともあり、ビジネスイングリッシュより受講者が少ないのかもしれません。

③：カランメソッドビジネス

最後にご紹介するカランメソッドビジネスは、カランメソッドのビジネス英語版。

えま
えま

「カランメソッドって何？」という方はカランメソッドの紹介記事をご覧ください。

通常のカランメソッドと同じ方法を用いて、ビジネスシーンでよく使われる単語やイディオム、ビジネスレターやレポートの書き方を学べるカリキュラムです。

自分の意見やビジネスでの体験を解答するパートも入るため、通常のカランメソッドより難易度は高め。

通常のカランメソッドのステージ8を終了した方の受講が推奨されています。

QQ Englishのビジネスカラン動画をご覧ください。1分50秒からサンプルレッスンが見れます。

えま
えま

私はビジネスカラン未受講ですが、これは難しいですね…！

対応するにはかなり高い英語力が求められそうです。

カランメソッドビジネスを受講した方々の口コミ

カランメソッドビジネス受講者の口コミを集めました。

カランメソッドビジネスの口コミもビジネスイングリッシュに比べると少なめでした。

えま
えま
通常のカランメソッドのステージ8終了が推奨条件なので、受講のハードルが高いですよね。
「レベル8-9」（最高が10）で内容も難しいですし。

通常のカランメソッドを受講してみて、楽しく続けられそうなら検討するのがよさそうです。

おわりに

今回はQQ Englishでビジネス英会話が学べるカリキュラムをご紹介しました。

  • ビジネス英会話の基礎から取り組みたい方はビジネスイングリッシュ
  • 英語でビジネス教養やコミュニケーションスキルを身に付けたい方はGlobal Business Skills
  • ビジネス英会話力・ライティング力を集中的に高めたい方はカランメソッドビジネス

がおすすめです。

また、ビジネス英会話に特化したカリキュラムではないですが、News Alertもビジネスの現場で役立つ時事問題の知識や雑談力が身につくのでビジネスパーソンの方におすすめしたいカリキュラムの1つです。

【口コミ】QQ EnglishのNews Alertってどう？QQ Englishではカランメソッドを含む30以上のカリキュラムが受講できます。 種類が豊富なだけに「どんなカリキュラムを選べば...

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