私は26歳で社内翻訳者として転職しました。
当時は翻訳はおろか英語で仕事をしたこともなかったので、大きな不安を抱えながら転職活動していたことをよく覚えています。
この記事では、私が翻訳未経験から正社員になったときの全記録をまとめました。
- 今の会社を辞めたい
- 未経験の職種に挑戦したいけど不安
- 英語を使う仕事がしてみたい
このような方の参考になれば嬉しいです。
【26歳の転職活動】応募から内定、退職までの具体的な流れ
転職活動の全体的な流れは次のとおりです。
- 応募したい企業探し
- 選考プロセスを確認
- 履歴書と職務経歴書の作成
- SPI検査・筆記試験対策
- 面接準備
- 内定
- 退職の申し出
- 新職場への準備(引っ越しや勉強など)
以下は私が転職した際の経験に基づいています。
特に選考プロセスは企業によって違うので、一例としてご参照ください。
ステップ①:応募したい企業探し
私の場合「英語を使う仕事がしたい」ということしか考えていなかったので、まずは【英語を使う仕事】で検索。
そのなかで「翻訳」にピンときたので、【翻訳 求人】で再び検索。
気になる企業が見つかった転職サイトに登録しました。
数ある企業の中から自分に合うところを見つけるには、事前に「絶対に譲れない条件」を書き出しておくのがおすすめです。
私の場合はこの3つでした。
- 英語に関わる仕事
- 正社員
- 残業月20時間以内
この段階では一切妥協しないほうがいいです。
「本当に働きたいと思える企業」だけをピックアップしましょう!
私は絶対に後悔したくなかったのでえり好みしまくり、最終的に残ったのは1社だけでした。
妥協は後悔のもと。ダメならそのとき対応を考えればいいんです。
- 「自分が何をやりたいのか、よくわからない…」
- 「自分に向いている仕事ってなんだろう?」
と思ったら、適性診断を受けるのもおすすめです。
強みや適性は自分では意外とわからないものなので、こうしたツールも活用してみると新たな気づきがあると思います。
ステップ②:選考プロセスを確認
応募したい企業を見つけたら、中途採用の選考プロセスを確認しましょう。
書類選考と面接だけの企業も多いようですが、筆記試験や適性検査を課す企業もあります。
ご参考までに、私が応募した会社の選考プロセスはこちらです。
書類選考→SPI適性検査→筆記試験→面接(2回)→内定
「SPIと筆記試験もあるのか…」と不安になりましたが、
しっかり選考している=ちゃんとした企業という印象も持ちました。
ステップ③:応募書類の送付
おそらくどの企業でも必要なのが応募書類の作成。
具体的にはこの2つです。
- 履歴書
- 職務経歴書
履歴書作成のポイント
履歴書のポイントは何と言っても「志望動機」。
私からアドバイスできることがあるとすれば、
正直な気持ちを伝える
ということです。
”作った”志望動機ってどこか嘘っぽいので、相手に響かないんですよね。
未経験の業界に転職しようとする人は何かしら強い動機があるはず。
取り繕うことなく本心で語れる志望動機を書いてください。
どんなに拙くても、本心から出た言葉は人の心に必ず届きます。
自信を持って「この会社で働きたい」という気持ちをぶつけましょう。
職務経歴書のポイント
「職務経歴書って何?」という状態だったので、ネットで調べながら作成しました。
転職サイトにいろんな情報が転がってると思いますが、以下のポイントを押さえておけばOKです。
- 前職での実績
- その企業で活かせるスキル(前職でどんなスキルを身に付けたのか)
採用側の立場で考えると、この2点が最も気になるのではないでしょうか。
- ちゃんと結果を出せる人なの?
- どんなスキルを持っているの?
この疑問を解決して「うちの会社で活躍してもらえそうだ」と納得してもらえれば採用されます。
正直、私もノースキル・ノー実績でした。
まずは前職で携わった仕事をすべて紙に書き出してみてください。
こじつけでも良いので、何かしらの”スキル”という形でアピールすればOK!
「応募先企業が求めていそうな人材」に沿ったものを選ぶとよいです。
職務経歴書の構成
私が作成した職務経歴書の構成は以下のとおりです。
※いろんな書き方があるので、これが正解というわけではありませんm(__)m
- 経歴要約(5行程度で簡潔に)
- 職務経歴(前職で所属した部署と業務内容)
- 保有資格、スキル(とりあえず何でも書く!)
- 自己PR(前職で身に付けたスキル&自分の資質)
- 志望動機(履歴書に書いたものを深堀り)
これらの内容をA4用紙2枚にまとめました。
(①と②を1ページ目、③~⑤を2ページに記載)
リクナビNEXTで
「かんたん作成」機能を使うと入力した内容で履歴書と職務経歴書が自動作成されて便利です。
ステップ④:SPI検査・筆記試験対策
※応募したい企業にSPIや筆記試験がない方はステップ⑤へどうぞ。
書類選考通過の連絡からSPI検査・筆記試験まで約1週間しかなかったので、かなり焦りました。。
これから転職活動される方は、応募書類を提出する前にSPI対策くらいはしておいた方が安心かもしれません。
SPI検査
SPIに関しては急いでテキストを1冊買い、問題を解きました。
私はこの本を使いましたが、要点がコンパクトにまとまっていて良かったです。
採用基準がわからないので重要度はわかりませんが、
コストをかけて試験を受けさせるということは「合否を判断する1つの要素」であるはず。
私は筆記試験でかなり苦戦したので、SPIのおかげで面接に進めた気がします。なのでできる限り対策しておくのがおすすめです!
筆記試験
私は翻訳職を希望したので、翻訳の試験がありました。
あわててテキストを購入しましたが、1週間で翻訳力をつけるのは無理でしたねw
人生で一番焦った瞬間かもしれません。
ステップ⑤:面接準備
筆記試験通過の連絡から1週間後が面接でした。
私が行った対策は以下の4つです。
- 履歴書と職務経歴書に書いた内容を見直す
- 会社の公式サイトで事業内容+採用関連ページを読む
- 自分が応募した職種のことを調べる
- 面接の想定問答集を作る
対策①:履歴書と職務経歴書に書いた内容を見直す
面接官は応募書類を見ながら質問します。
なので、履歴書と職務経歴書に書いた内容にはすべて答えられるように見直しておきましょう。
対策②:会社の公式サイトで事業内容+採用関連ページを読む
面接官も人間なので「熱意」に心を動かされます。
じゃあ「熱意」はどうすれば伝わるのか?
それは「その会社のことをよく調べてあること」だと思います。
ただ時間も限られていますし、実際に入社しないとわからないことが多いので
- どんな経営理念を掲げているのか
- 主な事業内容
- 最近のトピック(プレスリリース)
このあたりを公式サイトで確認しておけば十分。
社長のメッセージが掲載されていたら、こちらもよく読んでおきましょう。
また、採用関連ページはくまなく見ておいたほうが良いです。
- 求める人材像(←最重要!)
- 現役社員のインタビュー
これらは多くの会社で掲載していると思います。
面接で伝えるべきことって突き詰めれば「私は御社の求める人材像にぴったり当てはまる人間ですよ!」という1点に集約されるので、求める人材像は必ずチェックします。
実際に働く社員の声もその企業の雰囲気を掴むのに参考になりますよ。
対策③:自分が応募した職種のことを調べる
特に未経験の職種に応募する場合、
- なぜ、その職種に興味を持ったのか
- その職種で必要とされるスキルを理解しているのか
- どんな仕事に携わりたいのか
この3つの問いに自分の言葉で答えられるようにしておく必要があります。
ネットで調べてもある程度のことはわかりますが、実際にその職種に就いている人の書籍を1冊読んでおくと考えが深まりますよ。
翻訳であればこちらの本がおすすめです。
対策④:面接の想定問答集を作る
A4用紙7枚の想定問答集を作り、面接直前もお守り代わりに目を通していました。
ご参考までに、私が準備していた質問リストはこちらです!
- 自己紹介してください
- これまでに最も困難だった仕事
- 前職での失敗経験
- なぜ転職しようと思ったのか?
- どうしてこの会社に応募したのか?
- あなたのどんなスキルを活かせるのか?
- そもそも前職を選んだのはなぜ?
- 入社したらどんなことに挑戦したいか?
- 上司と意見が合わなかったときはどうするか?
- チームプレーと個人プレー、どっちが向いている?
- 内定したら何月に入社できるか?
- 何か質問しておきたいことはある?
結局は「一緒に働きたい」と思ってもらえるか
どれだけ話の内容が素晴らしくても「なんか嫌」と思われたら終わりです。
面接官が合格させるのは「優秀な人」というより「一緒に働きたい人」。
身だしなみはもちろん、表情や話し方も社会人としてふさわしいかを鏡の前で確認しておきましょう。
私は以下の点を心がけました。
- 笑顔で明るく
- 落ち着いた口調で話す(伝わりやすさを意識)
- 表情にメリハリをつける
- 相手の目を見て話す
- 相手の質問をよく聞く
最終的には相性です。
やるだけやったら、結果は天にお任せしましょう。
ステップ⑥:内定
内定のご連絡は、最終面接の翌日にいただきました。
嬉しさもありましたが、ほっとしたという気持ちが強かったです。
在職中の転職活動の注意点
働きながら次の仕事を探すのは、思っていたよりハードでした。
今の職場が忙しい方は本当に大変だと思います。
体調に気を付けて、気持ちを強く持って進んでください。
そして、たまには信頼できる人に弱音を吐いてくださいね。
僭越ながら、アドバイスをさせていただくなら以下の2つです。
応募先企業からの連絡には当日中に返信しましょう。
私は残業でいつも夜中になってしまいましたが、自分にできる精一杯の誠意を見せれば相手に伝わります。
筆記試験も面接も平日に行われるため、仕事を休む必要がありました。
これがもう本当に大変で…。
提案された面接日が仕事を休めない日と被ったこともありましたが、基本的にはこちらでなんとかしました。
どれだけ言いづらくても、上手く仕事を調整しつつ有給を申請することは何も悪いことではありません。
自分の将来のために、主張すべきところは主張しましょう。
ステップ⑦:退職の申し出
と迷う方は多いと思います。
おすすめは「内定をもらった直後」です。
理由は2つ。
- 円滑に転職活動を進めるため
- いざという時の保険を用意しておくため
円滑に転職活動を進めるため
先に退職の意志を伝えてしまうと、有給を取りづらくなります。
「転職活動のために今の仕事をないがしろにしている」という目で見られるからですね。
書類選考に通過すると、筆記試験や面接の日程はかなりタイト。
休暇の申請は早くても1週間前になってしまいます。
ただでさえ言いづらいので、内定をもらうまでは転職活動していることは社内の誰にも言わないほうがいいです。
いざという時の保険を用意しておくため
もし転職できなかったとき、今の職場で働き続ける選択肢を残しておけるのは大きなメリットです。
ただし、働きながらの転職活動は体力的にハード。
今の職場が超絶ブラックならすぐに辞めて、気力を回復してから次を考えるのもアリだと思います。
内定が出たらすぐに退職の意志を告げよう
内定の連絡をいただいた翌日に、直属の上司に退職したい旨を伝えました。
「あなたはどこに行っても通用しない」
「世の中そんなに甘くない」
「絶対に後悔するよ」
「仕事は簡単に見つかるもんじゃない」
「社会人として無責任」
「逃げるの?」
「今やってる仕事はどうするの?」
など、いろいろ言われました。
内定をもらった後だと、どんな言葉もスルーできますよ!
何度か面談が設定され、引き留められましたが退職の意志が固いことを伝え続けました。
退職日はいつにする?
退職の意志を告げてから2か月後を提案し、了承されました。
民法では2週間前までに退職の意志を伝えればよいと定められていますが、引継ぎを考慮してある程度の期間を設定しました。
正直すぐにでも辞めたかったですが、その後の人生を考えると”綺麗な去り際”が大事だと思ったので1か月ではなく2か月にしました。
引継ぎで有給消化もできませんでしたが、悔いなく職場を離れられたことは良かったと感じています。
ステップ⑧:新職場への準備
内定が出て退職の意志を伝えたら、少しずつ新しい職場に向かう準備を始めましょう!
私は引っ越しが必要だったのですごーくバタバタでした💦
引っ越し会社を選んだり、荷物を詰めたり、電気やガス会社、郵便局に連絡したり、、忙しすぎて当時の記憶がほとんどありません。
もし余裕があれば、新しく挑戦する職種の勉強もできれば最高のスタートが切れるはずです。
新しい職場で注意したこと
2回目の就職をしたときに心がけたことが1つあります。
それは『前職の常識を捨てる』こと。
当然のことではありますが「前の職場ではこうでした」は一切封印し、社会人1年生になったつもりで謙虚にふるまうよう気を付けていました。
新しい職場の文化を積極的に吸収していけば、中途入社でも早めに溶け込めると思います。
転職活動を終えて4年。今、振り返って思うこと
あのとき転職を決断して本当に良かったと思います。
正直、以前の会社の方がネームバリューはありました。
でも仕事がどうしても好きになれなかったんですよね。
本当は入社したときから「なんか違う気がする」と思ってました。
でも、かなり努力して入社したのでその違和感に気づかないフリをしていました。
周りの人にも止められました。
「もったいないよ」って何度聞いたかわかりません。
だけど両親だけはそう言いませんでした。
「やりたいことをやれ」と言って支えてくれました。
親には感謝しかありません。
一方で、転職のきっかけを作ってくれたパワハラ上司にもある意味では感謝しています。
その人がいなければ、私は一生同じ会社に勤めていたでしょう。
仕事で英語を使うこともなく、自分の人生について深く考えることもなく、漫然と定年を迎えていたかもしれません。
人間万事塞翁が馬
私の座右の銘です。
何が幸いかは、後になってはじめてわかること。
人生はいつでも、何度でもやり直せるけど、
あえて先延ばしにする必要もありません。
何が正しい選択かは誰もわからないから、
そのとき正しいと自分が思った方向に全力で走ってみるしかないんだと思います。
後悔の多い人生を送ってきましたが、
この転職だけは完全に正解だったと胸を張って言えます。
第二新卒~20代後半の転職活動Q&A
転職活動の全記録は以上のとおりですが、私が当時抱いていた不安や疑問にQ&A形式で答えていきます!
26歳で未経験職種に挑戦するのは遅い?
遅くないです。
第二新卒は入社3年目までを指すようですが、問題ありません。
私の場合、むしろ「社会人経験3年」を評価してもらえました。
『なぜ今、この職種に挑戦したいと思ったのか』
をわかりやすく説明できれば、前職での経験は間違いなくプラスに働きますよ。
未経験だと正社員になるのは難しい?
他の職種はわかりませんが、翻訳の場合をお話します。
たしかに「未経験歓迎」の求人は派遣社員の募集が多いように感じました。
ただ、未経験で正社員を募集している会社もあります。
探せば案外あるものです。自分で探すのが大変であれば、転職エージェントに相談するのもアリだと思います。
未経験OKの企業が見つかれば、自信を持って応募しましょう。
当時は何もわからず「なんとなく安定していそう」という理由で正社員にこだわっていましたが、派遣社員にも良い部分はありますよね。
自分のライフスタイルに合う働き方を選べばよいと思います。
応募から内定までの期間はどれくらい?
私の場合は『5週間』でした。
書類選考と面接だけの企業であれば、もっと短い期間で終えられるかもしれません。
私は働きながら転職活動をしたので、かなりハードスケジュールだった記憶があります。
平日は帰宅が22~23時以降で、ほとんど土日に準備をしていました。
当時は転職先を見つけてから退職することにこだわっていましたが、
今は「別に辞めてからゆっくり次を探してもいいじゃん!」と思います。
「無職になりたくない」というプライドがあったのですが、
そんなちっぽけなプライド捨てちまえ!と昔の自分に言いたいです。
辛い職場環境で頑張っている方は、世間体とか気にせず自分の心と身体を守る選択をしてください。
またパワハラ上司に当たったらどうしよう…
人間関係は実際に入社しないとわからないので不安ですよね。
一番良いのは知り合いが働いている会社に入社することですが、皆ができることではないですし。
とはいえ、もう二度とパワハラ上司には出会いたくないという気持ちは人一倍強かったです。
私はOpenWorkに掲載されているの社員の口コミをくまなくチェックしました。
入社後にもギャップは感じていないので、わりと信頼できるはずです。
現役社員・退職済み社員を含めたいろんな方の投稿が掲載されており、良い意味で生々しい意見が聞けます。
応募する企業に知り合いがいない場合、このサイトを確認すればなんとなく雰囲気が掴めるのでぜひ。
新卒時の就職活動と違いはある?
ほぼ同じですが、違いがあるとすると以下の2点かと思います。
①:前職での経験を問われる
転職面接で学生時代に頑張ったことはほとんど聞かれません。
(新卒1~2年目であれば違うかも?)
社会人として何をどのように取り組んできたかを問われる点が1番大きな違いだと感じました。
そのため、職務経歴書は慎重に作っておくことをおすすめします。
信頼できる先輩(もちろん今の勤務先の人以外で!)や転職エージェントなど、必ず第三者に添削してもらいましょう。
②:算数を忘れてる
SPI適性検査は「能力検査」と「性格検査」に分かれます。
このうち「性格検査」は対策不要ですが、「能力検査」は一般的には対策が必要です。
- 言語分野(≒国語)
- 非言語分野(≒算数)
言語分野は対策なしでもいけそうでしたが、非言語分野は「算数」なので文系の方は戸惑うかもしれません。
学生時代はまだなんとかなったけど、社会人になって数年が経つとすっかり忘れてしまった…という人も少なくないと思います。
私もその一人でしたが、1週間あればなんとかなったので諦めずに準備すれば大丈夫です!
テキストはこれ1冊で十分ですよ。
そもそも今の仕事を辞めて異業種に転職すべき?
「本当に今の仕事を辞めるべきなのか?」
「今から新しい職種に挑戦すべきか?」
新卒でせっかく入社した会社。
辞めるのは大きな決断ですよね。
「決められない!」
と思ったら、紙にメリット・デメリットを書き出してみてください。
こういう表です。思考が整理されるのでおすすめです。
今の仕事 | 転職 | |
メリット | ・ ・ | ・ ・ |
デメリット | ・ ・ | ・ ・ |
自分の決断に自信を持つためには、徹底的なリサーチと自己分析しかありません。
人には相談せず自分で決めることがなにより大事だと思います。
それでも心が揺れるなら、
「今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいだろうか」
と自分に問いかけてみてください。
転職活動中、毎朝このスピーチを聴いていました。
何度も心が折れかけましたが、
いつか、この転職が人生で最高の決断だったと言いたい
と歯をくいしばって耐えました。
いつ聴いても心に響く最高のスピーチです。
おわりに:この記事でお伝えしたいこと
ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後まで読んでくださったあなたは、本気で転職を考えていらっしゃるのだと思います。
私はずっと安定志向で生きてきたので、転職するときは本当に悩みました。
転職してから4年が経ち、言えることは
一度きりの人生、自分の好きなように生きよう
ということです。
嫌な上司や仕事に我慢していても、誰も助けてくれません。
自分の人生に責任をとれるのは自分だけ。
成功も失敗も全部自分に返ってきます。
だったら、自分の好きなように生きればいいんじゃないでしょうか?
自分の可能性を信じて、小さな一歩から踏み出してみてください。