英語学習法

遠山顕の英会話楽習のレベルとおすすめ勉強法

こんにちは、えまです。

今日は、おすすめのNHKラジオ講座「遠山顕の英会話楽習」を紹介します。

NHKの語学講座全般に言えることですが、とにかく質が高い

そしてこの遠山先生の講座は、とにかく楽しいんです。

いくら質が高くても、内容が面白くなければ続けづらいですよね。

遠山顕の英会話楽習は、聞き終わるとすぐ次の回が聞きたくなるような番組です。

このページでは、

  1. 遠山顕の英会話楽習のレベル
  2. 遠山顕の英会話楽習を使った勉強法(テキストあり・なし)

の順にお話します。

この講座は本当におすすめですよ~!!

遠山顕の英会話楽習のレベル

NHK英語講座レベル一覧によると、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)で「B1-B2」にあたります。

これは

TOEIC LR ⇒ 600点~900点程度
英検 ⇒ 2級~準1級程度

に相当するとされています。
参考:CEFRで見る英語・外国語検定試験(外部サイト)

なので、上記にあてはまる方であれば、とりあえず問題なく取り組める難易度といえるでしょう。

ただ、私の感覚としては『TOEIC800点以上』『英検準1級以上』がど真ん中の層かなという気がします。

テキストを開くと、パッと見はあまり難しそうに見えません。
英検2級、TOEIC600点くらいあれば「読んで意味を理解する」ことはできるはずです。
見慣れない単語やイディオムが少し入っていますが、解説があるので問題ありません。

ただ、実際にレッスンについていこうとすると、意外と難しいことに気づくと思います。

というのも、
簡単そうに見えるのに、意外と歯ごたえがある
というのがこの講座の魅力の1つなんです。

なので、ちょっと心配かな?という方は、試しに1度聞いてみて下さい。
NHKゴガクのサイトから直近1週間分の放送を聞くことができます。

テキストなしで半分くらい理解できるようであれば、きっと楽しく勉強になると思います。

ちょっと難しいかな?という場合は、『ラジオ英会話』か『基礎英語3』から始めてみてもいいかもしれません。

一方で、TOEIC900点以上や英検1級の方であっても、十分満足できる内容だといえます。

なぜかというと、TOEICや英検には出てこないような日常会話特有のくだけた表現がたくさん学べるからです。
少なくとも私は毎回知らない表現が出てくるし、それがいかにも英語らしいこなれたフレーズなんですよね。

こういうのは単語帳や問題集で学ぶのは難しいので、とても貴重な教材だと思います。

また、タイトルに「英会話楽習」とあるとおり、英会話力を伸ばすことに特化した番組なのもお気に入りの理由の1つです。

リスニング、英作文、発音、リピーティング、シャドーイングと、
英会話に必要なトレーニングが自然に組み込まれているので、一人だと後回しになりがちなスピーキング練習にも無理なく取り組めるんです。

しかも、リエゾンとかフラッピングといったカタカナ用語は極力使わず、噛み砕いた解説をしてくれるのでとてもわかりやすい。

2018年4月当初から聞いていますが、まったく飽きることがありません。
よく毎月こんな質の高いコンテンツを提供できるなぁと脱帽です。

自分のレベルに応じた使い方ができる講座なので、ぜひ1度は聞いてみてください。

遠山顕の英会話楽習を使った勉強法

それでは次に、本講座を使ったおすすめの勉強法をお伝えします。

わたしは、講座が始まった2018年はテキストを買い、2019年からはテキストを買わずにラジオだけ聴いています。

1年目は、

・番組の構成に慣れていない
・リスニング力が足りず、テキストがないと聞き取れない単語がある
・英文暗記&瞬間英作文用に手元に置いておきたい

といった理由から、テキストを購入していました。

2年目は番組の流れにも慣れてきて、

・テキストがなくても会話の内容が聞き取れるようになった
・自分で英文の書き取りができるようになった

ため、ラジオ音声だけで学習するようになりました。

テキストありバージョン(1年目)

まずは、テキストを買って学習する場合の手順を紹介します。

活用例①
  1. テキストを見ずにラジオ音声を2~3回聞く(NHK語学講座公式アプリを利用)
  2. テキストを見て会話の内容と語彙を確認する
  3. テキストを見ながらラジオ音声を聞く
    (指示に従って応用練習や発音練習、リピーティング、ライティングも行います)
  4. テキストの右側にある日本語文を見て英文を口に出す練習をする
  5. ④がすらすら出来るようになるまで繰り返す

まずは音声だけ聞いて、「聞き取れるところ」「聞き取れないところ」を明確にしましょう。
放送時間に聞くのは難しい人が多いと思いますので(平日の10時半ですからねw)、NHK語学講座アプリが便利です。

NHKゴガク 語学講座

NHKゴガク 語学講座

NHK (Japan Broadcasting Corporation)無料posted withアプリーチ

これが終わったら、聞き取れなかったところを中心にテキストを確認します。
何回か音読しておくとさらに効果UPです。

その後、テキストを見ながら再びラジオ音声を聞き、遠山先生の指示に従って英語を口に出します。

なお、NHKのストリーミングは放送週の次の1週間のみ利用できます。
利用できるうちに、できるだけ繰り返し聞きましょう。

別売りCDもありますが、ストリーミングで1週間、集中して聞けばOKだと思いますよ。

最後に、テキストの右側の日本語文を英語に訳してみます
何度も聞いたはずなのに、意外と口が止まってしまうことに驚くかもしれません(経験談)。

あまり悩まず、テキストの左側の英文(ダイアログ)を見て答え合わせします。
テキストと違った英文を喋っていても、内容が合っていればもちろんOK!

仕上げとして、日本語文→英語がすらすら出てくるまで練習します。

正直、④⑤は結構キツイのですが、週に2つなのでなんとか頑張りたいですね。
※週3回(月~水曜)の放送ですが、水曜日は復習のため新しいダイアログはありません。

そういう私は、この瞬間英作文トレーニングは1年間続けられませんでした…。
自分が出来てないのに勧めるなよ!w
と思われたかもしれませんが、やれば効果がもの凄い勉強法なので紹介させていただきました。

でも、忙しくてどうしても無理…という場合は、とりあえず③までを続けるのでも全然違うと思います。
とにかくご自身が楽しめるやり方を見つけてみてくださいね。

テキストはこちらです。

テキストなしバージョン(2年目以降)

次に、テキストなしで学習する手順です。

活用例②
  1. ラジオ音声を聞きまくる
  2. 指示に従って応用練習や発音練習、リピーティング、ライティングを行う
  3. ダイアログのディクテーション(英文の書き取り)
  4. ダイアログの暗唱

基本的にはNHK語学アプリでラジオを繰り返し聞きまくり、遠山先生の指示に従って応用練習(ロールプレイング)や発音練習などを行います。外出先で聞いているときは声を出せないので、口パクです。

あとは、ダイアログを聞き取って(ディクテーション)、エクセルシートに書き溜めています。
テキストを買わないので、書いておかないと忘れてしまうからですね。

このエクセルシートを、ときどき復習するようにしています。

また、お風呂に入っているときや洗い物をしているときなどに、ダイアログを一人で喋ったりもしています。
十分に理解しているつもりでも、途中で「あれ?何だったっけ」と詰まってしまうこともしばしば。

でも、その詰まってしまったところを音声を聞いて確認すると、その部分が印象に残って今度は忘れにくくなります。

なお、テキストなしバージョンは、いちおう(2年目以降)としましたが、それぞれのレベルに応じて「慣れてきたかな」というタイミングで切り替えていけばOKです!

まとめ

今回は、わたしの大好きなNHKラジオ講座「遠山顕の英会話楽習」を紹介しました。

遠山先生の英語には、本当に憧れます…!
いつかあんな風に喋れるようになりたいなぁ。

パートナーのお2人も遠山先生に負けず劣らずノリが良く、発音はとにかく美しいです。

ラジオを聞いた後は、なんだか元気がわいてくるのも魅力のひとつだと思います。

とりあえず、これだけ前のめりでおすすめしたくなる英語教材は滅多に見つかりません。
しかも無料で聞ける!!完ぺきです。

英語学習の楽しさを教えてくれる講座なので、ぜひ聞いてみてくださいね。