マインドセット

英語学習が続かないときは意志力を鍛えてみよう

こんにちは、えまです。
今日は、英語学習が続かず悩んでいる方におすすめの本を1冊紹介したいと思います。

英語学習が続かないときに役立つスタンフォード式「意志力の鍛え方」

『CNN English Express』に掲載された心理学者ケリー・マクゴニカル氏のインタビューと連載記事をまとめた本です。

2013年の大ベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」で日本でも有名になりましたね。

心理学、神経科学、医学という専門的見地から

意志力を高めて英語学習を成功させるにはどうすればよいか?

について実践的なアドバイスが述べられており、とても勉強になります。

意志力は、英語学習だけでなく、あらゆる目標を達成するために欠かせないもの。

しかし同時に、
意志力が弱いばかりにやるべきことがいつまで経っても片付かない・・・
と悩む人も多いのではないでしょうか。

私自身、意志力が弱すぎて自己嫌悪になることが多く、ずっと悩んできました。

せめて今後の人生は「意志力」を鍛えて自分をコントロールできるようになりたいと思い、この本を繰り返し聞いています。

この本は、読むより断然”聞く”方がおすすめです。

なぜかと言うと・・・

このとおり、CDに収録されている先生の発音がとても明瞭で、聞き取りやすいんです。

リスニング力を鍛えるのにちょうどいい教材だなと思います。

ちなみに、上のTEDスピーチの内容も、この本に盛り込まれています。
(ストレスに対する向き合い方が180°変わる研究結果ですね。)

英語「を」学びながら、英語「で」普遍的な目標達成のノウハウを学べる本なので、リスニング教材では1番のお気に入りです。

「とはいっても、具体的にはどんなことが書いてあるの?」という方へ、
本書中から「英語学習を先延ばしにしない3つの戦略」を紹介しますね。

この章の冒頭に

明日に今日の分も頑張ろうと誓う。そして明日になると、また同じように忙しいことに気づき、先延ばしのサイクルが始まる

という一節があるのですが、このサイクルに心当たりがある方は必見です!

英語学習を先延ばしにしない3つの戦略

マクゴニカル先生が教えてくれた「英語学習を先延ばしにしない3つの戦略」とは、こちらです。

  1. 自分のできる範囲で小さな目標を設定する
  2. 今日やることが何であれ、明日も同じことをしなければならないというルールを決める
  3. 未来の後悔を想像する

順番にみていきましょう。

自分のできる範囲で小さな目標を設定する

マクゴニカルさんは、

どんなに小さいことでもOKなので、今日から始めよう!

と言います。

例えば1日に英単語1個だけでもいい、とのこと。

これを聞いて思い出したのは、
「1.01の法則」と「0.09の法則」です。

1.01を365乗すると、37.8
0.09を365乗すると、0.03

つまり、

毎日0.01だけでも積み重ねていけば、1年後には「1→37.8」まで前進できる
毎日0.01だけさぼり続けると、1年後には「1→0.03」まで後退する

ということです。

やるか、やらないか。

ほんの少しの差が、1年後には驚くほど大きな差になるというわけですね。

以上から、

英語学習を習慣化するなら、
まずは「勉強時間ゼロ」から脱出することが最優先

だといえます。

今日やることが何であれ、明日も同じことをしなければならないというルールを決める

最初「ん?どういうこと?」とよくわからなかったのですが、こういうことです。

もし今日さぼったならば、明日もさぼらなければならないという自分ルールを設定する

このルールによって、
「今日はもう疲れたから寝て、明日に今日の分もまとめてやろう」
という言い訳ができなくなるのですね。

一度試していただくとわかると思いますが、
このルール結構きついです。笑

私の場合、自分がいかに「明日やろう」と言って大切なことを先延ばしにしてきたかを実感しました。

というのも、私は体がありえないほど硬いんです。

それでも180度開脚への憧れが捨てられず、
ストレッチを毎日続けようとしたのですが、ついさぼる日が続いていました。

でも、この考え方に出会ってから
「今日さぼったら永遠に変われない!」
という危機感を覚えるようになり、どんなに疲れてても最低10秒くらいはやるようになりました。
(自慢にはまったくなりませんが…)

今日さぼったら、明日もさぼらなくちゃいけない。
そうしたら、一生何も変わらない。

ちょこっと頭の片隅に置いておくだけでも、行動が変わってきますね。

未来の後悔を想像する

やるべきことを先延ばししたくなったら、
もし先延ばしをこのまま続けて、目標を達成できなかったらどんな気持ちになるか想像してみる。

そして、
もしやるべきことをやれたら、1日の終わりにどんなに良い気持ちになるかを想像してみるのだそうです。

前者は嫌な気持ちになり、後者は良い気持ちになる。

それが想像できれば、おのずと
「未来の自分のために、今はやるべきことをやろう」
と思えるわけですね。

心理学的にも、
「あぁ、今日の一日よく頑張ったな」
と思えるとよく眠れて疲れが取れやすくなると聞いたことがあります。

反対に、
「はぁ、、今日さぼってしまって何も終わってない…」
と思うと眠りが浅くなり、疲れが取れにくくなるのだそうです。

人生に充実感があるといつまでも若々しく健康でいられるのも、同じ理由かもしれませんね。

まとめ

今回は、スタンフォード式の「意思力の鍛え方」についてご紹介しました。

英語学習をはじめ、やるべきことを先延ばししない3つの戦略はこちら。

  1. 自分のできる範囲で小さな目標を設定する
  2. 今日やることが何であれ、明日も同じことをしなければならないというルールを決める
  3. 未来の後悔を想像する

私自身もまだ実践途中ですが、毎日CDを聞いていると段々と”意志力を鍛える習慣”が身についてきました。

この本の考え方が定着するまで、聞き続けていこうと思います。