Taylor Swift

Taylor Swift 「ME!」の歌詞を読み解く|Lover#16

こんにちは、えまです。

私は好きな洋楽を見つけると歌詞を確認しないと気が済まないタチなのですが、
これは結構英語学習に役立ってるかも!?と思ってます。

ネイティブが実際にどんな言葉を使っているのかがわかるし、
プロの歌手をお手本に発音練習ができちゃいます。

歌詞が分かれば、何度も曲に合わせて歌ううちに覚えてきますよね。
そうすると、いくら机にかじりついても頭に入らなかった単語がするっと覚えられたりもします。

ということで、洋楽を英語学習に使うのはとってもおすすめです!

私が一番好きなのはテイラー・スウィフトです。世界の歌姫ですね^^
彼女の発音はとってもクリアなので、英語学習にもぴったりなんです。

そこで!今回はテイラー通算7作目の最新アルバム「Lover」から「ME!」の歌詞を一緒に読んでみたいと思います。

前作「Reputation」以来の新曲は、
Panic! At The DiscoのBrendon Urie(誰?と思った方はこのページの一番下へ!)とのコラボ作。

聴いてるだけで元気が出てくる、テイラーらしいポップソングです💖

では、どうぞ!

♪♪♪

I promise that you’ll never find another like me
わたしのような人は他にはいないって約束するわ

I know that I’m a handful baby, uh
わたしが手に負えない女だってことはわかってる

I know I never think before I jump
いつも考える前に[恋に]飛び込んじゃうことも

覚えておきたい表現

a handful  手に負えない人

handful というと a handful of ~ で「一握りの~」というイメージが強かったですが、このように「手に負えない、厄介な人」という意味でもよく使われるようです。

And you’re the kind of guy the ladies want
あなたは女の子にモテるタイプ

And there’s a lot of cool chicks out there
世の中には素敵な女の子がたくさんいる

覚えておきたい表現

cook chicks   いかした女の子

chickは「ひよこ」のほか、スラングで「若い女性」を意味します。

out there  あちらには、世の中には

これもネイティブがよく使ってますね。

I know that I went psycho on the phone
電話でキレちゃった

I never leave well enough alone
いつも余計なことしちゃうの

And trouble’s gonna follow where I go
わたしの行くところにはトラブルがついて回る

And there’s a lot of cool chicks out there
世の中には素敵な女の子がたくさんいる

ひとことメモ

テイラーの曲には、よく電話(phone)が出てきます。

♪Look What You Made Me Do (Reputation)
I’m sorry, the old Taylor can’t come to the phone right now…
‘cause she’s dead!
(ごめんなさい、昔のテイラーは今電話に出られません…死んだから!)

♪I Wish You Would (1989)
Wish I never hung up the phone like I did
(あんなふうに電話を切らなければよかったわ)

電話以外だと、雨とか車も頻出です!
テイラーはふと昔の曲の一節を思い出させるようなフレーズをサラッと忍ばせていることも多く、それを見つけるのもファンの楽しみになっています。

But one of those things is not like the others
だけど、他の誰とも違うものがある

Like a rainbow with all of the colors
色とりどりの虹のように

ひとことメモ

one of those things is not like the others
この中にひとつだけ他と違うものがある

これはセサミストリートの歌に由来するみたいですね。

4つの中に他の3つと違うものが1つあるからそれを見つけてね!っていうコーナーのようです。
テイラーはセサミが好きだったのでしょうか^^

Baby doll when it comes to a lover
ベイビードール、恋人ってことになると

I promise that you’ll never find another like
絶対出会えないって約束するわ

Me
私のような相手には

覚えておきたい表現

when it comes to … ~ということになると、~に関して言えば

これはネイティブの口ぐせなの?ってくらいよく聞きます。

baby doll かわいい女の子、大切な人(ガールフレンドに対して)

これは覚えなくていいかもしれませんが(笑)
英語ってこういう恋人への呼びかけに関する言葉が多いですよね。

I’m the only one of me
わたしは世界にひとりだけ

Baby that’s the fun of me
それがわたしの面白いところ

You’re the only one of you
あなたは世界にひとりだけ

Baby that’s the fun of you
それがあなたの面白いところ

And I promise that nobody’s gonna love you like me
わたしのようにあなたを愛する人はいないって約束するわ

♪♪♪

テイラーは「ME!」についてこう語っています。

“It’s a song about embracing your individuality and really cerebrating it and owning it.”
– ME!は、自分の個性を愛をもって受け入れること、誇りにすること、そしてその個性を持ち続けることを歌った曲です。

コラボ相手のBrendon Urie(ブレンドン・ウリ―)とは

パニック!アット・ザ・ディスコ(Panic! at the Disco、PATD)というアメリカのロックバンドのボーカリスト。
「ロックバンド」ですが、メンバーの脱退があり、現在の正式メンバーはブレンドン・ウリ―のみです。

バンドの形式をとったソロプロジェクトってことで、Superfly的な感じでしょうか。

今年の3月にはシングルがBillboardのジャンル・チャート「Adult Pop Songs」で15週連続1位の快挙を達成するなど、とりあえずスゴい人みたい(じゃないとテイラーとコラボできないよね…)。

ちなみに、彼はパンセクシュアル(セクシュアリティに関係なく好きになる)であることを公表しているそうです。

ME!の歌詞とPVに出てくる「虹 (rainbow)」は、LGBT運動の象徴。

また、ME!の次に発表された「You Need To Calm Down」はLGBTQコミュニティに対する強烈なサポート・ソングと言われています。

『Lover』は、テイラーのLGBT運動を支持する思いが強く反映されたアルバムのようですね。