英検1級

英検1級単語の覚え方まとめ【この方法で満点取りました】

こんにちは、えまです。

今回は、英検1級対策で最重要ともいえる単語の勉強法を紹介します。

英検1級の単語、覚えられない・・・

と悩む1級受験者は多いのではないでしょうか。

私も1級の単語を覚えるのにとても苦労しました。

「翻訳者なんだから元々ある程度の語彙力はあったんでしょ?」

と思われる方もいるかもしれませんが、残念ながら私は高校以来ボキャビルに取り組んだことがありませんでした。
おそらく6,000語くらいしかなかったと思います。

英検1級合格にはおよそ1万語が必要と言われているのに、です。

実際、試験日の3カ月半前に過去問をはじめて解いたときは
選択肢の単語がすべてちんぷんかんぷんでした。

本記事では、そんな私が本番で語彙問題を全問正解するまでになった方法を、すべてお伝えします。

英検1級合格に必要な単語帳はパス単のみ

用意したのはでる順パス単英検1級です。

他の単語帳は一切使っていません。

最短距離で合格圏内の語彙力を身につけるには、

いろんな単語帳に手を出さずに「これ!」と決めた1冊を何度も繰り返す

これが鉄則。

そして1冊選ぶとしたら、パス単一択です。

私の感覚的には9割近くがこの本から出題されます。

逆に、パス単に載っていない単語が出てきたら諦めるつもりでいました。
そのくらい信用できる単語帳です。

最初の1か月は準備期間。覚えられなくて当たり前

最初にやるのは、パス単の単語(熟語はひとまず無視)2100語にざっと目を通すことです。

「知っている単語」に蛍光ペン🖍を引いて、暗記作業が必要なものとそうでないものを振り分けましょう。

「知らない単語」に蛍光ペンを引くと、普通は単語帳がマーカーだらけになります。。笑

覚える必要がない「知っている単語」をマーカーで塗っていきましょう。

この作業は、単語帳を購入してから3日間ほどで済ませたいところです。

このとき、知らない単語ばかりで不安になるかもしれませんが、大丈夫です。
私も9割以上は知らない単語でした。

振り分けが終わったら、パス単をひたすら眺めましょう
私は、通勤電車に乗っている往復2時間を使って単語学習をしていました。

具体的には

1日に100~200語を目標に「英単語」と「日本語の意味」だけを眺める

という作業をしていました。

1度や2度で覚えられるはずがないので、決して焦らずに「見たことある単語」を増やすことを目指しましょう。
1つの単語につき5~10秒くらい眺めたら、次の単語に移るくらいのペースがよいです。

例文は全部読もうとせず、どんな文脈で使われるのか特に気になった場合のみ確認します。

ただし、発音はさらっとチェックしておいたほうがよいと思います。
(自己流の読み方に慣れてしまうと、後で直すのが大変なので)

ペースの目安としては、1か月で大体2周できれば順調です。

1か月目にやること

✔パス単の単語2100語をざっとチェックして蛍光ペンで仕分ける
✔1日100~200語を目途に知らない単語のみをひたすら眺める

2か月目から本格的に暗記開始

最初の1か月で全体の雰囲気をつかめたと思うので、2か月目から本格的に「覚える作業」に取り組んでいきます。

といってもやることは同じで、「毎日2時間程度、100~200単語」のペースでひたすら単語帳を眺める作業を続けるのがメインです。

ただし、この時期から例文にも目を通すようにしました。

単語だけだと覚えられなくても、例文を読むと「あー、あの例文で使われてた単語ね」という記憶のフックができるので、頭に入りやすくなります。

2か月目にやること

✔1日100~200語を目途に知らない単語と例文をひたすら眺める

とはいえ、英検1級の単語はやっぱり難しいです。

わたしの場合、2か月経ってもほとんどの単語を覚えられてませんでした。

毎日やってるのに、なんで覚えられないんだろう?

私には、このレベルの単語は覚えられないってことなのかなぁ…

と心が折れそうになりました。

でも、単語を覚えないことには1級はどうにもならないので、2か月が経つあたりから勉強時間を増やしました。

2か月半後、やっと勉強の効果が出始める

具体的にどのくらい増やしたかというと、通勤の2時間に加え、土日に700語ずつ目を通すようにしました。

パス単は、単語編の2100語が「でる度」順にA・B・Cの各700語に分けられています。

なので、たとえば土曜日は「でる度A」の700語、日曜日は「でる度B」の700語を眺める、といった具合です。

あとは、単語帳を眺めるだけでは限界があると悟ったので、以下の対策も追加しました。

特に覚えにくいと思った単語(英語+日本語訳)をコピー用紙に書きだす
その紙を食事の前やドライヤーで髪を乾かす際に眺めるようにしていました。

意味が似ている単語同士をピックアップして紙にまとめる
この作業をすることでバラバラの知識が体系化され、頭に入りやすくなります。

会社に向かって歩いているときにパス単の音声(無料でダウンロードできます)を聴く

どうしても覚えづらい単語は、Googleで画像検索してイメージで覚えるorオンライン辞書で語源情報がないか調べてみる

・・・と、こんなふうにあの手この手で覚えようとした結果、2か月半を過ぎたあたりから急に手ごたえを感じ始めました。

意外かもしれませんが、「ちょっとずつ頭に入ってくる」というより「いきなりたくさんの単語の意味が思い出せるようになった」という感覚に近いです。

この経験からわたしが声を大にして言いたいことは、

単語を覚えられない人なんていない。
覚えられないと思うのは、まだ覚えられるまで繰り返していないだけ

ということです。

諦めなければ、2か月半あれば2100語を頭に入れることができるはずです(ただし、多少の漏れは仕方ないです)。

試験直前1か月で総仕上げ

2か月半後にやっと軌道に乗り出したとき、試験まで残り1か月でした。

この時期は、これまでの学習をそのまま継続しました。

いったん覚えた単語を、本番までキープする作業です。

3~4か月目にやること

✔通勤電車の中でパス単を眺める(1日700語が目標)
⇒赤シートを使って意味が思い浮かぶかチェック
✔会社まで歩きながらパス単の音声を聴く
✔土日は700~1400語を目安に復習
✔熟語の学習を始める

熟語に手を付けるの遅くない?と思われるかもしれません。

たしかに遅いのですが、単語に比べれば重要度は下がるので、このくらいでも十分合格可能です。

えま
えま
語彙問題は25問ですが、そのうち単語が21問を占めます。熟語は4問だけです。

心がけることは

・毎日できるだけ多くの単語に目を通し、覚えた単語を忘れないようにする
・まだ不安の残る単語については、多少時間をとってしっかり覚えるようにする

この2点です。

だれにでも、覚えやすい単語とそうでない単語があるものです。

相性のよい単語はさらっと流し、相性の悪い単語は時間をかけてじっくり攻略。

直前期は、メリハリをつけた学習がとくに効果的です。

まとめ:毎日コツコツ続ければ必ず覚えられる

今回は、英検1級最難関にして最重要の「単語対策」について、私が行ったことをすべてご紹介しました。

単語を覚えると、読解やリスニングといった他のセクションにも相乗効果が生まれ、一気に合格可能性が高まります。

最初のうちは苦しいかもしれませんが、続けていれば必ず結果が出ます。

語彙力を飛躍的に伸ばすチャンスなので、ぜひ焦らずに取り組んでみてください。

👆私のパス単です。表紙にマスキングテープを貼ってちょっとおしゃれな感じ(?)にしてみました。

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